私がシュタイナー教育を知ったのは
小学生の頃でした。
たまたま家でとっていた新聞にシュタイナー教育の特集が組まれていたんですね。
そこには「ドイツで始まったシュタイナー教育は宿題もテストもないのに大学進学率がとても高い」と書かれてありました。
当時の私は宿題もテストも嫌ではありませんでしたがなぜかその記事に釘付けになりました。
その後もずっとシュタイナー教育を知りたいと思っていたのでシュタイナー教育関連の本を読む毎日でした。
小学校を卒業後中学校高校とあまり馴染めなかった私はシュタイナー教育が私を救ってくれるんじゃないかというすがるような思いもあったのかもしれません。
だからこそ私は日本の教育が大嫌いだったし
自分の子どもに公立学校なんて絶対に行かせたくありませんでした。