さよならシュタイナー

シュタイナー教育にのめり込んだママがシュタイナー 教育にさよならするまでの記録

シュタイナー教育との出会い

私がシュタイナー教育を知ったのは

小学生の頃でした。

 

たまたま家でとっていた新聞にシュタイナー教育の特集が組まれていたんですね。

そこには「ドイツで始まったシュタイナー教育は宿題もテストもないのに大学進学率がとても高い」と書かれてありました。

 

当時の私は宿題もテストも嫌ではありませんでしたがなぜかその記事に釘付けになりました。

 

その後もずっとシュタイナー教育を知りたいと思っていたのでシュタイナー教育関連の本を読む毎日でした。

 

小学校を卒業後中学校高校とあまり馴染めなかった私はシュタイナー教育が私を救ってくれるんじゃないかというすがるような思いもあったのかもしれません。

 

だからこそ私は日本の教育が大嫌いだったし

自分の子どもに公立学校なんて絶対に行かせたくありませんでした。

自由な教育の語られない真実

ちまたには色々な教育がありますよね。

シュタイナーしかりモンテッソーリしかり

他にも様々ない子どもたちの内側の力を引き出していくと謳われるものたち。

 

ここでよく言われているのが

直接の勉強は教えないけれど

さまざまな経験から子どもたちは学んでいく。

その証拠に一般学校の子どもたちと学力を比較したとき自由な教育を受けている子どもが上位にいた。

とかね。

 

これ間違ってますよ。

言い換えると

「自由な教育」を受けさせるような親はお金持ちで高学歴な人が多いので学校で勉強しない代わりに家で家庭教師をつけたり塾に行かせている

 

が正しいです。

 

間違ってもその教育「だけ」を受けたから学力が高いのではなく親の資金力の賜物です。

 

 

自己紹介

初めまして。

 

ママつばきです。

 

見にきていただきありがとうございます。

 

私はオーガニック大好き人間で

愛読書はクーヨン

行きつけのお店は

クレヨンハウス

ナチュラルハウス

その他オーガニック店

でした。

いわゆる意識高い系ママで

正直言って周りのママ達からは浮いていました。

 

私としては

「子どもに添加物たっぷりの市販のお菓子を食べさせるの?」

「子どもとマクドナルド行くの?」

「匂いのきつい洗剤使うの?」

「農薬がかかった野菜を食べているの?」

とびっくりなわけです。

 

だから公園や児童館で知り合っても

仲良くなることはありませんでした。

 

 

今はそこまでオーガニックにこだわってはいませんが

そんな私はもちろん日本の教育にも疑問を持っていました。

私自身学校は楽しくありませんでしたし

もし私に子どもができたら

絶対にシュタイナー 教育を受けさせようと思っていました。

 

私とシュタイナー 教育の出会いはまた書くとして

何と私のところに子どもがやってきてくれたんですね。

そうなるとやることはただ一つ!

シュタイナー 教育をしている保育園か幼稚園を探すことです。

 

もちろん探しまして

子どもを入園させました。

 

最初はシュタイナー教育にどっぷりでしたが

あれあれ?なんか違和感が出てくる出てくる。

 

このブログはシュタイナー教育が大好きだったのに

全然合わなかったという悲しい過去を持つ私の物語です。

 

シュタイナー教育に興味のある方。

なんとなく公立学校が不安な方。

 

そんな方へのヒントになってくれれば嬉しいです。